「第47回読売学生書展」(読売新聞社主催、読売書法会共催)の審査で、最高賞の文部科学大臣賞をはじめとする各賞が決まった。今回は全国の小・中学生、高校生から半紙と条幅の計8077点の応募があった。(2025年12月)
審査全体を通し、練習量が非常に多いのがわかります。鍛えられた線と形であり、非常に高度な書道展になっています。書写教育を守りながらも中学生の後半からは、芸術書道に取り組んでおり、児童・生徒が勉強した跡がうかがえます。 小学生は、筆の使い方がしっかりとし、線もしっかりとしている。相当な枚数を書き込んだのが字を見てうかがえます。普段の努力が作品によく表れています。 文部科学大臣賞のうち、4年生の作品は名前までしっかり書いています。細部まで力を抜かないで、作品を仕上げているのは感動的です。 中学生は、大人も顔負けなぐらいの実力です。本来なら書写教育の段階ではありますが、もう芸術書道の段階に入っています。これだけの字が書けるのかと、感心しました。 高校生は、文字のにじみやかすれ、大小などをうまく使い作品を表現しています。添え書き部分も線に緩みがなく、変化をつけ、本当に表現力が豊かな作品に仕上げています。
(審査委員長・髙木聖雨先生による講評)
審査全体を通し、練習量が非常に多いのがわかります。鍛えられた線と形であり、非常に高度な書道展になっています。書写教育を守りながらも中学生の後半からは、芸術書道に取り組んでおり、児童・生徒が勉強した跡がうかがえます。
小学生は、筆の使い方がしっかりとし、線もしっかりとしている。相当な枚数を書き込んだのが字を見てうかがえます。普段の努力が作品によく表れています。
文部科学大臣賞のうち、4年生の作品は名前までしっかり書いています。細部まで力を抜かないで、作品を仕上げているのは感動的です。
中学生は、大人も顔負けなぐらいの実力です。本来なら書写教育の段階ではありますが、もう芸術書道の段階に入っています。これだけの字が書けるのかと、感心しました。
高校生は、文字のにじみやかすれ、大小などをうまく使い作品を表現しています。添え書き部分も線に緩みがなく、変化をつけ、本当に表現力が豊かな作品に仕上げています。
(審査委員長・髙木聖雨先生による講評)